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今夜の番組チェック


2005/11/26UP

■エンジンOH

モトコンポのエンジンですが、OH無しの状態でカレンエンジンを搭載しました。
そこで最近、突然エンジンが始動しない状態になりました。
点検すると、プラグはきちんと点火しており、キャブレターのフロートまでガソリンは流れております。
一応、念のためキャブレターOHしましたが、これでもエンジン始動しません。
そこでキャブレターへ直接ガソリンを流し込みましたが、これもエンジン始動しません。
ん〜、おかしい・・・これはエンジン内部かな?

と言う事で・・・
これからエンジン(腰上)を分解します。



■プラグ取り外し

エンジン腰上のOHなら、車体にエンジン搭載した状態で分解可能です。
当然、最初はプラグから取り外します。



■マフラー取り外し

プラグの次にマフラーを取り外します。




■シリンダ取り外し

10mmのラチットレンチにてシリンダヘッドのネジを4本取り外します。

あら、ピストンがヤバイかも?



■ピストン取り外し

まず最初にラジオペンチ等を使い、ピストンの両側よりピストンピンクリップを取り外します。
この時、クランク室内にクリップが落ちないように、ピストンの下にはウエス等を巻き付けます。

次にピストンピンを抜いてピストンを取り外します。



■洗浄

ストレート工具店にて630円で購入した「サンエスK1」をお湯割り状態にして、シリンダ、シリンダヘッド、ピストンなどを浸けおきします。


「サンエスK1
分類
[大分類] ケミカル
[中分類] 洗浄剤
[小分類] 部品洗浄剤
仕様 [容量]
500g
[使用量]
5~6%溶液(アルミの場合は3%以下)
[使用温度]
60~80℃
用途 ■部品の洗浄および内燃機関のカーボン、油脂類、油性塵埃などを速やかに除去することが出来ます。
■60~80℃の湯で希釈して使用します。
[注意]
▲浸漬洗浄する場合、浸漬時間は1時間以内で使用します。
▲アルミなどの軽金属への使用は3%以下の溶液で使用します。




■ピストン&シリンダの点検

あら、ピストンに縦傷があります(泣)
シリンダにも少し縦傷があります。

モトコンポ・ノーマルエンジンを予備に保管してますので、それを分解してこのカレンエンジンにピストン&シリンダを移植しようかと思います。(カレンエンジンにモトコンポのシリンダ&ピストンは移植可能です)

※ホンダにてモトコンポの純正STDピストン、ピストンピン、ピストンピンクリップは在庫ありますが、オーバーサイズピストンやシリンダは欠品パーツとなっております。



シリンダヘッドの点検

こちらは問題なさそうです。

さて、もう少し頑張ってカーボンを除去しよう(苦笑)


2005/12/10UP

■ストック(ノーマル)モトコンポ・エンジン分解

カレンにモトコンポの純正ピストンとシリンダを移植するため、予備に保管しているモトコンポのエンジンを分解致します。



■ピストンの点検

これは問題なく使えそうです。



■シリンダ内部の点検

これも問題なさそうです。



■洗浄

シリンダやピストン等をまたサンエスにてドブ漬け状態で洗浄します。



■シリンダヘッド

カーボンを除去して、磨きました。



■ピストン

カーボンを除去して、これも軽く磨きました。
ピストンヘッドに『EX』と記載されている方がマフラー側となるように組みます。


2006/1/2UP

■(目的変更)QR50純正シリンダ流用へ変更

ストック(ノーマル)モトコンポエンジンのシリンダ&ピストンをカレンエンジンに組もうと思いましたが、現在でもモトコンポと同系のエンジンでは、QR50の純正シリンダ (12100-GF8-000)ならホンダより(7,500円程度にて)新品購入可能なため、今回のエンジンOHでは、こちらを組む事にしました。

そこで近所の「HONDA Winng」へ注文しましたら2日程でQR50の純正シリンダが届きました。

それぞれの画像左側がQR50純正シリンダで、右側がモトコンポ純正シリンダです。

QR50純正シリンダは、外観こそモトコンポ純正シリンダと同サイズですが、排気ポートは3mm、吸気ポートは1mmほどシリンダヘッド側にずれております。



■モトコンポ純正ピストン(新品)

シリンダを新品にしたついでに、ピストンも新品を注文しました。
QR50用の純正ピストンも考えたのですが、モトコンポ純正ピストン(13103-187-023)を注文しました。
当然、ピストンリングも新品に交換します。画像のように先にクランク側よりリングを組みます。
ピストンリングを組む際は、上下の決められた向きがありますので、注意しましょう。



■平面度

シリンダヘッドのガスケット取付け面を砥石(オイルストーンなど)で磨きます。
目には見えない凹凸などがよくあるので
バリの有無にかかわらず必ず砥石を掛けておきましょう。

今回、シリンダは新品に交換しましたので、こちら(新品のシリンダ)には砥石を掛けませんでした。