私のクラブマンですが、セルモーターを回しても空回りする状態になり、エンジン始動不可能となりました。そこでLクランクケースカバーを取り外し、原因を探して修理する事に致しました。

作業にて使用した特殊工具&(新品)パーツ
(フライホイール)ロータ プーラ・・・07733-0020001
価格4,160円
クラッチ、スターティングワンウェイ・・・28125-KE5-023
価格3,460円
ギヤーB、スターターリダクション(13T)・・・28132-KE5-000 価格1,230円
サークリップ、エキスターナル 15MM・・・94510-15000 価格30円
ギヤーCOMP、スターティングドリブン(70T)・・・28110-KL8-710
(部品番号変更=28110-KL8-711)
ベアリング、ニードル 30×35×26ZW・・・91061-KL8-711
(部品番号変更=91022-MT7-003)
ガスケット、Lクランクケースカバー・・・11395-KE5-000
(部品番号変更=11395-KL8-760)


作業工程
バッテリーのマイナス端子を取り外し、セルモーターを取り外して点検しますと、見事に歯が欠けております。

ここで新品のセルモーター購入を考えたのですが、販売価格は2万5千円くらいもするので、新品への交換は諦めました。

GB250 J型の場合はH型、L型とセルモーターが共通部品となっており、Y!オークションにてH型の中古セルモーターを4,000円で手に入れ交換致しました。
ドライブスプロケットカバーを取り外しました。
L,クランクケースカバーを取り外しました。
フライホイールホルダで固定しロータボルトを取り外しました。
ロータプーラをフライホイールに締込みフライホイールを取り外しました。
ここでスタータドリブンギヤを目視しますと、あちこちの歯が欠けております。
これではセルが空回りする筈です(汗)
フライホイールからトルクスボトル6本を取り外し、新品のクラッチ、スターティングワンウェイ(28125-KE5-023)へ交換しました(手締めにて仮組みしました)。
スタータドリブンギヤとニードルベアリングをクランクシャフトから外しました。
スナップリングプライヤを使い、サークリップ、エキスターナル 15MM(94510-15000)を取り外ずし、ギヤーB,リダクション(13T)(28132-KE5-000)を取り外しました。

これもかなりの歯が欠けております(汗)
ここでオイルストーンを使い、古いガスケットを取り除きます。
ギヤーB,リダクション(13T)(28132-KE5-000)とサークリップ、エキスターナル 15MM(94510-15000)は新品へ交換しました。
スタータドリブンギヤとニードルベアリングを新品へ交換しました。
クランクシャフトにウッドラフキーを取り付けした状態で、フライホイールの溝をキーに合わせフライホイールを取り付けしました。
6本のトルクスソケットにネジロック剤を塗布して本締めしました。
新品のガスケットを取り付けました。もちろんL,クランクケースカバーを取り付けする前に各ギヤの歯全周にエンジンオイルを塗布しました。